東京土建は、戦後の焼け野原の中で誕生しました。国の復興のため、その中心となる建設労働者が「労務加配米」を得るために結成したものです。
1947年(昭和22年)1月15日、下谷公会堂で東京土木建築労働組合が結成されました。これが東京土建の前身組織です。
1948年(昭和23年)10月6日、西部建設自由労働組合と合同大会を開催。東京土建一般労働組合は、ここで正式に結成されました。この年、中野支部の前身である西部支部(中野、新宿、杉並)が150人で結成され、400人を超える組織となった1949年(昭和24年)10月、杉並支部が独立。日雇健保が施行された1954年(昭和29年)1月15日、淀橋支部(現新宿支部)が独立し、現在の中野支部が誕生しました。
当時250人だった組織人員は、現在4600人超。20倍近くにもなりました。東京土建全体でも11万人以上にのぼり、地域と業界に一定の影響力をもつまでに成長しています。
安心して生活できる東京土建国保や組合総合共済、仕事に欠かせない労災保険や建設業許可の相談、資格講習など、幅広いメニューをご用意しています。賃金・工事代金の不払いや社会保険(健康保険、年金保険)の適正加入なども、東京土建なら万全の体制で対応。65年の歴史、そしてスケールメリットが、運動と業務をさらに充実させています。「こんなときにどうすれば…?」の声に、東京土建ならきっと応えられるはず。あなたも、ぜひ東京土建へ。
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