建設国保の育成強化について賛同いただくために、5月15日(水)午後、東京都議会議員の西沢けいたさんの事務所を訪ねました。支部からは古村委員長、高橋副委員長、野上副委員長、長浜書記長、浜崎本部副委員長、上山書記次長、工藤書記が参加。区議会議員の佐伯さん、中村さんも同席し、懇談しました。
建設国保は、早期発見早期治療の徹底で他国保と比べて医療費が断然安いこと、組織力をフル活用し国保料の収納率が極めて高いこと、レセプトチェックによる財政効果がたいへん大きいことなど、組合方式の優位性を大いに発揮しています。補助金を支出し独自運営を進めることは、かえって財政効果が大きいことを表しています。
公営国保のように、一般会計からの繰り入れがなく、国保料と補助金だけでまかなっている実態もあわせて訴え、賛同署名をいただきました。
そのほか、新年度から引き上げられた設計労務単価の件やアスベスト健診のことなどにも触れ、有意義な懇談となりました。