の安保保障関連法の採決。
10本一括に提出された法案は、衆議員、参議院ともに
100時間の討議時間を過ぎたからという判断で、採決され
ました。
1本の法案にすれば、たったの10時間。
国のかたちを変えてしまう大切な法案を、細かく審議さ
れることもなく、全体で100時間超えたからと採決しまう
安倍政権に不満を覚える人も多いとおもいます。
時間の問題ではなく、国民は充分に説明されたとは思っていません。
憲法違反のこの法案。採決されたからと言って、これで終わるわけではありません。
これからが、本当の闘いです。始まりです。
あきらめることなく、行動していきましょう!
同じ日の19日の夜。現在の今ある『日本国憲法』が作られた過程を題材にしたジェーム
ス三木作、青年劇場公演『真珠の首飾り』を観劇してきました。
68年前の日本国民の多くが待ち焦がれた平和憲法『日本国憲法』が、まさに産声を上げ
る過程がまとめられています。
押しつけだと云われていますが、草案はその後の新しく国民に選ばれた国会で、慎重に
討議され国民の信任を受けて誕生しました。
この憲法を、骨抜きにするようなことが今まさに行われています。
これからの行動に力をもらう観劇でした。
『決して9月19日を忘れない!』を合言葉に、国民が主権者であることを認めさせるまで
『戦争法案反対』、『廃案』を目指していきましょう。 筧