4月5日(日)、けんせつプラザ東京にて第61回中野支部定期大会を開催しました。来賓9名を含む175人が参加、活発な議論が行われました。
基調報告をする長浜書記長
当日は、開会のあいさつの後、長浜書記長より基調報告の提案があり、佐藤財政部長より2014年度の会計報告、2015年度予算案提案が行われました。 分会活動報告では、上鷺宮分会が「上鷺宮小学校6年生卒業制作に関わる人材育成支援事業について」、新中野分会が「分会内での後継者育成と役員登用について」、南台分会が「分会新聞の定期発行について」それぞれ報告がありました。
午前中の質疑応答では、南台分会から財政に関する質問や組織拡大に関する質問、またやくし分会から旅行の補助金に関する質問などがあり、それぞれ執行部から答弁が行われました。午後の分科会の後、本会議場で運動方針と予算案について一括採択を行い、2015年度の大会議案は満場の拍手をもって承認されました。議案の承認後には大会表彰、新役員の紹介、退任役員の紹介があり、それぞれ表彰状と記念品の授与が行われました。
最後に大会特別決議を藤野副執行委員長、大会スローガンを下村新青年部長が提案。どちらも拍手で採択され、定期大会は閉会しました。
今回の大会では、1日大会という時間の限られたなか、組織や財政、また拡大に関する質問が多く出され、活発な議論が行われました。中野支部の新年度を迎えるにふさわしい大会となりました。