衆議院選挙について

今回の衆議院解散総選挙、まったく意味が判らずに進められ、争点がうやむやになってしまっているので、自分なりに考察してみました。

アベノミクスの効果で、金融緩和で円安が進み、輸出企業を背景に景気が回復し、儲けが増え給料が上がり、消費が拡大して税収も増えて、景気・財政再建、共に旨く行く公算でしたが、実際にふたを開けてみると、年率換算でマイナス成長で景気の後退が顕著に表れている状態です。

この事実が世間に知れ渡り、解散に追い込まれる前に、荒業で選挙をして、「皆さん、納得してアベノミクスを継続ですね」と半ば強引に説得させられる感が、非常にあります。

ただ、安倍首相が言うように　「他に政策がありますか？あるなら提案して下さい」と言われて、納得の行くような政策のある政党がなかなか見当たらないのも事実です。

しかし、だからと言って選挙に行かない事が一番危険です。

今回の選挙に大義はあまりありませんが、今まで以上に関心を持って投票率をせめて上げたいと思います。

その為にも、周囲にも選挙に関心を持ってもらえるように、個々人で周知し活動する事が重大です。

その事を、知らしめてくれた柳本君に、感銘を受けると同時に感謝します。

これからも、問題提起を投げかけて下さい。

なるべく答えたいと思います。（^_^;

最後にアベノミクスについて興味深い記事がありましたので、添付しておきます。

選挙の参考になればと思います。→　https://hbol.jp/14120